推しのぬい、作ってみませんか?
※この記事には画像が大量に貼られています
いまやどの界隈でもグッズの定番となっている「アクリル板に写真や絵を印刷したやつ」、アクスタとかFSKとか言われてますけども。
メシと撮ったり
遠征先に連れて行ったり
推しとお出かけすることでパフォーマンス(モチベ)(?)は確実に上がる。
でも、いまのところわたしの担当の公式アクリル板が存在しない。
写真。
写真。
(かわい〜〜。)
アクスタ、ほしいなぁってずっと思ってる。。。
一方で、二次元や一部のアイドルさん界隈ではぬい(=ぬいぐるみ)の文化もあって、ぬいとアクスタ両方あるジャンルの人が載せる写真にはだいたいぬいがいる。ぬいはプライズだったりランダムで販売されているものも多く入手するのがまず困難だったりする。わたしが楽しそうだと思うのはぬいちゃんに服着せたりカスタムが可能なところで、なかったら作るかぁ……精神でやってみることにした。
しょォりのぬい作ろうかな…………(危険思想)
— すしぴんく (@sushipinrose) 2019年4月17日
そこで先人たちが残してくれたブログやツイッターがとても参考になった(そして調べて考える過程がめちゃくちゃ大変だった)ので、私も未来のぬいぐるみ職人のために残しておこうと思います。
ちなみに、手芸は歴代ツアーロゴをスカートにつけるっていうのを毎年やっていました。
「岡村隆史方式」と呼ばれていました。申し訳ありませんが完全に黒歴史です。
製作期間:5日ぐらい
パッションとイマジネーション。
一応イラストソフトで曲線ツール使って製図→カラー印刷
同時進行で材料・道具集め
新しく買った道具は
・キルトフープ(100均)
・ほつれ止め液(100均)
・チャコペーパー(手芸店)
・木工用ボンド ※ほぼ使わなかった
材料(ちなみにミシンは持ってないので全部手縫い)
・刺繍糸(もともと持ってる色はミシン糸とかでやっちゃってます)
・サテンリボン(↓黒いヒモ…リボン…ベルト……これ何? を表現するため)
・もともと持ってるフェルト
・生地:トイクロス(ピンク、白、黒)
肌の色のトイクロスが売ってなかったので近い生地で代用。こっちのほうがよかったかも。
(これから探して買わなきゃいけないもの→ピンクのモコモコ、濃いピンクのサテン生地)
好きな作業からやりたいので、顔の刺繍から。
印刷したデザイン画>チャコペーパー>生地 と重ねてボールペンでなぞるとうっすら転写される。
線に沿って刺繍。たのしい
おお………!
立体的なアレはやりながら考えればいいやと思って気持ち大きめに切ったり縫ったりします。テキトー。できる人はまじでちゃんと計算して作った方がいいです。
布を返してみたり綿を入れてみたりしながら調整して形にしていきます。
今バイト以外はニートみたいな生活してるんですが、昼間は家で集中して作業、バイトの行き帰りの電車やバイトの休憩中もパーツ作り、帰って朝4時5時まで作業、、みたいな、トランス状態に入っており作業についてあまり覚えていませんが手のジョイントがまじでむずかったです。BGMをサカナクションの新宝島にすると「責任感」が芽生えるのでおすすめ。
そんなこんなで…
ドン
髪パーツに失敗してやり直したりしましたが、まぁ…妥協点を見つけ頭を閉じました。外科医の気分。
綿を詰める前が1番かわいかったので、クッ……。服着せたらかわいくなるっしょ!
たぶん頭と首の立体感をミスったのと腕パーツの位置もミスった。ここだな〜
意外と愛着はわきます!!!
ク□ミちゃんを作ってみる。
そして、一番上の画像へ………
かわえやろ。(本人補正)
今PEACH!の衣装を作っているところですが果たして横アリに間に合うのか…
工程をレクチャーするというよりはうちのぬい見て!になってしまいましたが、手芸嫌いじゃなかったら楽しいと思います。まだ一緒にお出かけしたことはないので楽しみです。
絵と違って縫ってるときはほとんど頭を使わないので疲れないな〜とは思いますが、ガッと集中したあとにドッと体の疲れがきます!!!首と背中と肩が痛い。ベッドで寝ながらやったりしてたからもあるけど…
ほどほどにやろう!!!!!